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ロードバイク(スポーツ自転車)の乗車前点検の方法を初心者向けにわかりやすく解説
「最近よくクロスバイクに乗るようになったけど、なんだか乗りはじめた時より走りが重い・・・」
「しばらく放置していたロードバイク。また乗りたいけど、安全に乗れる状態なのかな?」
様々なパーツが組み合わさっていて、パッと見ただけでは異常がわかりにくい自転車。
自転車店に5年務めた私としても、自転車の点検は
「これさえ見ておけばOK!」といえるほど簡単なものではないというのが正直なところです。
そうはいっても、毎回ショップに持っていくのも手間とコストがかかりますよね。
そこで、修理の知識が全くない方でもできる「乗車前チェック」をご紹介します。
あくまでもチェックですので、3ヶ月~半年に一度はショップでの定期点検も行ってください。
ちなみに、「久しぶりに乗る」のレベルが年単位に及ぶ方は、
タイヤやブレーキが劣化している可能性があります。
何はなくともショップに持っていきましょう。
空気圧
最後に入れたのはいつ?
空気を最後に入れたのはいつ頃でしょうか。2週間以上前なら確実に抜けています。
目視や手で触った感覚ではなかなかわかりにくいので、必ずメーター付きの空気入れで測りましょう。
タイヤの空気圧はタイヤ側面に記載があります。
bar、hpa、spiなど、様々な単位がありますが、最高空気圧の7~8割の充填でOKです。
タイヤの耐えうる一番高い空気圧まで空気を入れてしまうと、
路面からの熱によってチューブの中の空気が膨張した際に、破裂する恐れがあります。(特に夏場)
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例:タイヤ側面の記載
min-max 100~160psi → 100~160psiの範囲で。120psiくらい入れる。
MAX 8.0 bar → 8.0barが最大。6barくらい入れる。
浮かせて空気を入れる!
指で押すと凹むくらい空気が減っている場合には、車輪を持ち上げて空気を入れましょう。
地面に接地させたまま空気を入れると、チューブがタイヤのビードやリムに挟まって穴が開き、破裂する可能性が高くなります。
これは、チューブが噛み込んでバーストした、と言われる症状で、空気が減った状態で走行した場合にも起きます。
この場合の空気の入れ方は以下の通りです。
- 空気入れの口とバルブをつないだら、利き手で空気入れのハンドルを持つ
- 前輪ならハンドルの真ん中(ステム)を、後輪ならサドルを持ち上げてタイヤを浮かせる
- そのまま片手で空気を入れる
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まずは入れたい空気圧の3分の1程度入れて、
ホイールからタイヤやチューブがはみ出していないかを確認してください。
はみ出している場合には、空気を少し抜き、
チューブを挟まないよう、タイヤをもみながら元の位置に戻します。
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ここまででチューブの噛み込みがなければ接地させてかまいません。
そのまま空気を入れていきますが、3分の2くらい入ったタイミングでも正しくタイヤがはまっているか確認しましょう。
うまくはまっていない場合には、タイヤにクセがついている可能性があります。
無理に空気を入れず、ショップで見てもらいましょう。
余談ですが、タイヤを触ることに慣れていない方が噛み込みを直そうとした時よく起こるのが、手の痛み。
タイヤって、乗っていれば跳ねますが、素材としてはすごく硬いんですよね。
自転車店で修理スピードを高めるために繰り返し練習していたころ、
私は女性で力も無いのに、男性のスピードに合わせて無理に頑張ってしまい、
腱鞘炎を起こしたことがあります。無理はしないようにしてくださいね。
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↓↓バイクスタンド一体型、空気入れ。めちゃくちゃ便利です。
ブレーキ
車輪が止まるか?
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- 前ブレーキが、右のブレーキレバーをいっぱい握って前に押した時に、前輪が止まり、後輪が浮くくらい効くか(目安は10cm)
- 後ブレーキが、左のブレーキレバーをいっぱいに握って前に押した時に、後輪の回転が止まったまま、前に滑るくらい効くか
これで効かない場合、ブレーキシューが使用によって劣化してきているサインです。
また、リム(ブレーキシューに接触している車輪の大枠の部分)の汚れが原因でブレーキが滑る時は、
汚れても良い布に水を含ませ、ブレーキシューに当たっているリムの部分を拭き上げて、
もう一度ブレーキをかけてみてください。
握った幅は適正か?
次に、乗って漕いだ時に効くかの確認もしてみてください。
スピードが出るとブレーキが滑って効きにくい場合は、ブレーキパッドが劣化している場合があります。
また、いっぱいいっぱいに握っているのに効かなかったり、
ブレーキが効く前にハンドルにブレーキレバーが付くという場合は、
ブレーキパッドのすり減りの可能性大です。
長い下り坂で止まれない恐れがありますので、ブレーキパッドの交換が必要です。
変速機
切り替わるか?
実際に乗って漕ぎながら、フロントもリアも、全ての組み合わせになるよう切り替えてみましょう。
すべての段をまんべんなく見る時はこの手順で行うと良いでしょう。
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- フロントギアをインナー(小さい方の歯)に変えて、リアのギアを全段変える
- フロントギアをアウター(大きい方の歯)に変えて、リアのギアを全段変える
フロントギアが3段ある場合は、真ん中のギアでも同じことを行なってください。
どこかでチェーンが外れたり、切り替わりにくい場合には、
ワイヤーの伸びにより調整がずれている場合があります。
擦るような音はしないか?
また、走っていて規則的に擦るような音がしたり、カチャカチャと大きな金属音がするなら、
部品同士が歪んで接触している場合もあります。
早いうちにショップに持っていきましょう。
※インナートップ(フロントが小さいほうの歯・リアが小さくて重たい歯の組み合わせ)や
アウターロー(フロントが大きいほうの歯・リアが大きくて軽いギアの組み合わせ)では、
チェーンがナナメに引っ張られて、音がなる場合があります。
ここでは説明を割愛しますが、トリム調整という変速操作で改善する場合があります。
また、トリム調整機能の付いていない変速機では、チェーンが外れないよう変速調整を行うと、
設計上音が鳴ってしまうものもあります。
自分の自転車の変速機がどのタイプに当たるのかは、
ショップの店員さんに教えてもらっておくと良いと思います。
車体を落とす
異音がしないか?
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- サドルの後ろを持ち、ハンドルを10センチ持ち上げて、地面に落とします。
- ハンドルを持ち、サドルの後ろを持って10センチ持ち上げて、地面に落とします。
弾んだチェーンが車体と接触して鳴る、「カシャン」という音以外の音が聞こえたら、
どこかがゆるんでいる可能性があります。
ゆるみで一番多いのは、車輪のクイックレバー。
車輪を浮かせてリムをつかみ、左右前後にふった時、ガタつきがあるようなら締め直しましょう。
また、サドルやペダルも、緩むことの多いパーツ。左右前後に、力を入れて引っ張ってみてください。
曲がったり、カクカクと動くようなら固定不足です。
不安のない、快適なライドへ
分からない、不安なことはプロに相談しよう
日常的なチェックのご紹介にとどまりましたが、是非乗る前の習慣にしていただきたいと思います。
音の確認など、どこが鳴っているのか判別するのが難しいこともありますが、
普段からこのチェックを行っておけば、いつもと違う音が鳴っている場合に、異変に気付きやすくなります。
これらの乗車前チェックはクリアしているけれど、気になることがある・・・
そんな場合には、思い切ってショップでプロに相談してみてください。
修理の知識がない状態でいろんな情報を調べて仕入れるよりも、
「いま自分の自転車がどのように故障していて、それを直すのにはどうすれば良いのか」を知るほうが、
経験に基づく実用的な知識になります。
自転車の故障・修理を何回か経験すると、何を直せばいいかのパターンが分かるようになり、
修理自体の回数も減らしていけます。
修理の都度、「そういうことだったのか!」と納得できるよう、
プロの手も借りつつ、上手に自転車と付き合っていきましょうね。
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